第2位 ネクストエンジン(NE株式会社)の口コミや評判
おすすめポイント | スマホケース販売会社による優れた管理システム |
2位にランクインしたのは、NE株式会社が開発提供している、「ネクストエンジン」というシステムです。
今回このネクストエンジンをランキング2位に選んだ理由としては、「自動処理」に優れているという点です。
あらかじめ様々な条件の処理を設定しておけば、条件に合致した注文データは自動で処理が進んでいくので操作をする手間の削減につながります。
1つのネットショップが軌道に乗れば、別のモールへも出店し、店舗を増やしてさらに利益をアップさせるという流れは当然考えられるでしょう。
ネクストエンジンは、楽天、Yahoo、Amazonなど、多くのモールに対応している点でも安心だと思います。
また、NE株式会社は神奈川県小田原市にある会社で、ネット通販サポートシステムの開発以外EC SaaS事業、ECコンサルティング事業、ふるさと納税支援事業を提供しています。
元々はHamee株式会社として運営しておりましたが、2022年8月1日付でプラットフォーム事業領域を分社化し『NE(エヌイー)株式会社』として運営しています。
会社名 | NE株式会社 |
---|---|
資本金 | 100百万円 |
代表者 | 比護 則良、鈴木 淳也 |
本社所在地 | 〒250-0011 神奈川県小田原市栄町2-12-10 Square O2 TEL:03-4540-6512 |
親会社 | Hamee株式会社(100%) |
料金情報 | 初期費用・0円 基本料金10,000円(月間受注件数400件以下) 従量課金制/月間受注件数一件毎の単価 401件〜25円 1,001件〜20円 3,001件〜15円 5,001件〜10円 7,001件〜5円 有料アプリ利用の際は別途料金がかかります |
もくじ
自動化は、ネクストエンジンが十八番
今回このネクストエンジンをランキング2位に選んだ理由としては、「自動処理」に優れているという点です。
あらかじめ様々な条件の処理を設定しておけば、条件に合致した注文データは自動で処理が進んでいくので操作をする手間の削減につながります。
メールタグによってメールの送信条件が異なり、メールは送信条件を満たした後に作成が始まるので、受注確認メールや発送完了メールなど定型的なメールはネクストエンジン任せで負担がありません。
ただしとても緻密なシステムなので、細かい設定が必要になります。
システムに強いスタッフがいれば、自分好みにカスタマイズができるというのもポイントです。
もし、初期設定をする時間やスキルに不安がある、早く実運用で利用したいというショップは、有料で初期設定を頼めるのも安心です。
1位に選んだ「助ネコ」や3位に選んだGOQSYSTEMにも自動化機能がありますが、こと自動化については、ネクストエンジンが一番ではないかと感じました。
自動化とリピーター作りを同時にめざしたいか、より処理の自動化を優先するか、自社の運用や方針に合わせて選ぶと良いのではないでしょうか。
複数の店舗を一括管理できるシステム、最も多くのモールに対応
■ ネットショップ管理システムは「拡大」を視野に
ネットショップというのは倉庫さえあれば大きな事務所を構える必要がないので、小規模な形態でも事業を展開していけます。
1つのネットショップが軌道に乗れば、別のモールへも出店し、店舗を増やしてさらに利益をアップさせるという流れは当然考えられるでしょう。
そのようなときに、現在使用している管理システムが「出店したいモールに対応していない」ということであれば、一からシステムの乗り換えをしなければならなくなってしまい、大きな手間となってしまうでしょう。
システム導入の際には、今後の出店戦略も頭の片隅に置いてシステム選びをすることをお勧めします。
ネクストエンジンは、楽天、Yahoo、Amazonなど、多くのモールに対応している点で安心だと思います。
■ 複数店舗の管理に向いたシステムを
さきほどランキング1位として紹介した助ネコもそうでしたが、NE株式会社が提供しているこのネクストエンジンもまた、複数の店舗を一括管理することができるよう設計されています。
「何があっても単一店舗でやっていく」と確固たる考えを持っていない限りは、将来の事業拡大も視野に入れ、複数店舗を管理できるシステムを導入した方がよいでしょう。
ネクストエンジンは多数のモールに対応しているというだけではなく、現状対応していないモールや自社で開発した独自サイトとも、アプリを利用することによって連携することが可能となっています。
利用できるアプリや連携の仕方などの詳細についてはお問い合わせくださいね。
さまざまな倉庫管理システム、会計ソフトとの連携に対応している
このネクストエンジンが力を入れている点が、他の企業が開発しているシステムとの連携が積極的に行われているという点です。
もちろんやり方によってはひとつのシステムだけですべての業務管理を完結させるといったやり方も悪くはないのですが、その他多くのソフトやシステムとの連結した作り方による効率アップができるのであれば、ぜひとも活用していきたいところです。
このネクストエンジンの場合、さまざまな大手のシステムとの連携が行えます。
Yahooの「Yahooロジスティクス」、そして多くのネットショップが採用している「スクロール360」など、いろいろなシステムとコンビを組んだ運用が可能となっており、さらなる効率化を図ることができます。
また、会計ソフトとの連携ができるという点も強みのひとつと言えます。
各種会計ソフトと連携を行うことによって入力を自動化し経理の手間を省くことができれば、効率化のアップだけではなく入力ミスによる失敗も防ぐことができるでしょう。
【ネクストエンジン】の特徴やサービスについて詳しく知りたい
「アプリ機能」によって、自分好みにカスタマイズできる
個人的にこのネクストエンジンに関して解説しておきたいのが、「アプリ機能」についてです。
アプリ機能について簡単に説明させていただきますと、これはみなさんがスマホやタブレットにダウンロードおよびインストールするアプリと同じようなものと考えれば、理解しやすいかと思われます。
このネクストエンジンはメイン機能としてあらかじめ複数の機能がすでに用意されていますが、それ以外の機能はアプリをダウンロードするように付け足していくといった形になっていくのです。
これによって自分好みにシステムをカスタマイズすることができるのはメリットです。
アプリ機能を上手に使えば、よりラクにネットショップの運営が行えるようになるでしょう。
高機能なシステムであり、導入実績も最多。
このネクストエンジンは、今回ランキング作成にあたってリサーチしたネットショップ一元管理システムの中でも、高機能の部類に入ると思います。
実際に3000社へ提供されているシステムです。
比較検討を行った結果、個人的にはスタッフ全員が使いこなせ、設定が分かりやすい助ネコの方がより利便性が高いと感じたのでランキング2位としましたが、それでも機能面で優れたレベルと感じました。
作業コストシミュレーションをしてみよう
楽天、Yahoo、Amazonなどのモール、または自社のECサイトを運営していて、まだ一元管理システムを導入していないという方の中には、「お客様対応だけで1日が終わってしまう」とか、「少人数での運営に限界を感じ、増員を検討している」などという方も多いと思います。
実は、毎日の単純作業には意外とコストがかかっていることに気づいているでしょうか。
ネクストエンジンのホームページでは、運営店舗数、毎月の注文件数、毎月登録する商品点数を入力するだけで、現状かかっているコスト(人件費、時間)のシミュレーションが簡単に計算できます。
商品登録、メール送信、送り状の発行などの単純作業を、一元管理システムを導入することで効率化し、浮いた時間やお金を商品開発などにかけることができます。
まずはどのくらい時間やお金を無駄にしているのか、把握してみてはいかがでしょうか。
2パターンの無料体験
ネクストエンジンが気になった方は、本格的に導入する前にまずは無料体験でその使い勝手などを試してみてください。
ネクストエンジンの無料体験には2パターンあります。
まずは通常の無料体験で、期間は30日間。
無料期間中も機能の制限はなく、サポートセンターも利用することができます。
もうひとつが導入相談付きの無料体験で、こちらも期間は30日間です。
通常の無料体験との違いは、無料体験が始まる前に、専門のスタッフから機能の説明や導入・運用の提案を受けることができること。
説明を聞くだけではなく、導入にあたって不安なことや分からないことなど、何でも相談することができます。
どちらの無料体験も、30日間終了後、自動で契約になることはありませんし、本契約をしない限り料金も一切発生しません。
2パターンの無料体験にあまり違いはありませんが、導入が前提ではなく、まだ検討段階という場合は、通常の無料体験を申し込むようにしてください。
なお、無料体験終了後、そのまま契約したいという場合に必要な費用は、月額料金のみ。
初期費用や、新しいモールへ出店する際の追加費用などは一切かからないので、コスト面でも安心して導入することができます。
最低利用期間は3ヶ月、契約にあたっては事前に把握しておきましょう
ネクストエンジンを利用するにあたってひとつ事前に把握しておきたいのが、その最低利用期間についてです。
3位のGOQSYSTEMもそうですが、最低利用期間は3ヶ月とあらかじめ定められています。
すなわち、無料お試し後本契約をすると、何があっても3ヶ月間は絶対に使わなければなりませんし、その分の費用を支払わなければならないのです。
(契約だけをして業務に使用しないというのは個人の自由ですが)
ですので、たとえば1ヶ月使って「自分に合わなかった」と感じても、残り2ヶ月分の料金は基本的に返金されることはありません。
ネクストエンジンを利用する際の料金について
ネクストエンジンは、月額1万1,000円~(税込)の受注件数に応じた従量課金制で利用可能です。月額基本料金には受注件数400件までが含まれており、それ以降の件数の場合のみ、利用した受注件数に応じた単価で課金されます。
具体的には、401件~が27円(税込)、1,001件~が22円(税込)、3,0001件~が16円(税込)、5,001件~が11円(税込)、7,001件~が5円(税込)です。それに加えて、契約から1年経過した時から毎年、契約月の前年分の年間保守費用16,500円(税込)を支払う必要があります。
ネクストエンジンのメリット・デメリットまとめ
ネクストエンジンのメリットは、変化にとても強く高いカスタマイズ性を誇るという点です。ネクストエンジンは「アプリ」で機能のカスタマイズをしたり追加をすることが可能です。事業の規模や社会環境が変化をしても、変わらず利用することができます。
また、導入をした店舗の成長率は186%とかなりの結果を残しています。多くの店舗での売り上げアップを達成しているので、安心して利用することが可能です。
ネクストエンジンのデメリットは、従業課金なので受注の件数が多くなれば多くなるほど利用料金が増えてしまいます。なので、大規模なECの事業になると、自前でECサイト連携システムを持ったほうが良いケースも考えられます。
また、ネクストエンジンには3か月の最低利用期間があります。なので、本契約をすると何があっても3か月は費用を払うことになります。1か月使用して合わないので解約をしたくても、残りの2か月分の料金が返金されることはありません。
ネクストエンジンを利用した方の口コミ・評判を集めてみました!
対応モールが豊富でサポートも満足
タグ付けの機能を使い、様々なパターンの受注に対応が出来てます。
UIも視覚的にわかりやすく、使いやすい。
サポートもほぼ電話もつながるので、わからない事があればサポートいただけます。
出荷確定処理で月に数回、時間を要する事があるので、そこは改善いただきたい。
→こちらの投稿者さんは、タグ付けの機能を使い、さまざまなパターンの受注に対応ができ、またUIも視覚的にわかりやすく、使いやすいと感じているようです。実際にネクストエンジンは、自動処理に優れており、自動で処理が進んでいくため手間を削減できます。
また電話もつながるので、分からないこともすぐにサポートしてもらえるので安心です。30日間の無料体験も用意しているため、もし気になったかたはぜひ活用してくださいね。
受注処理の効率化に最適
とにかく日々の業務の効率化がされました。ネクストエンジンを使用するまでは受注処理で、時間が圧迫され、ホームページ制作や商品開発に時間を費やすことができませんでした。
しかしネクストエンジンを使用したことで、いままでの受注処理の単調な作業が自動化され、他の作業ができるようになりました。
使い勝手もとてもいいです。
→こちらの投稿者さんは、以前は受注処理で時間が圧迫され、ホームページ作成や商品開発に時間を費やすことができなかったようですが、ネクストエンジンを導入した後は単調な作業が自動化され、他の作業ができるようになったようです。このように、ネクストエンジンを導入することで、重要な作業に時間を費やすことができるようになります。
もし、投稿者さんのように受注処理で時間の余裕がない方は、ぜひネクストエンジンの導入を検討してみてくださいね。
ネクストエンジンを利用した方のそのたSNSの口コミ・評判を集めてみました!
ネクストエンジンすごいよ、、、
あれだけあるECモールを全部繋いでるんだもん、、、— Kazuya Sugimoto (@sugimomoto) 2019年7月4日
TEMPOSTARのCSV商品登録もやになってきた。
あれだな、どこかのタイミングでネクストエンジン×シッピーノに移行かな。
ユーザーフレンドリーじゃないんから疲れる。— くじょ屋6418 (@8940_6418) 2019年7月13日
ネクストエンジンのカスタムデータダウンロード全然できん。
1アクションにどんだけ時間かかるんだーーーー!!出荷できない…悲#ネクストエンジン #hammee— ゆき (@UNKOTA2) 2019年4月18日
自動処理に優れているネクストエンジンは、最初に条件を設定しておけば条件に合った注文データを自動で処理してくれます。そのため手間が省け、時間の削減にもつながりますよね。また、楽天、Yahoo、Amazonなど多くのモールに対応しているところもおすすめしたいポイントの1つ。ツイッターでもあれだけあるECモールを全部つないでいると感心の声が上がっていました。
このように利用するメリットが多くありますが、ダウンロードに時間がかかるという声も。何か対策を行う必要がありそうです。